組合概要
1.設立の目的
-
成長著しい中国市場を開拓し、景気の低迷を打破していくことは、中小企業にとって重要な生き残り戦略と言える。
しかし、海外展開を行っていくためには様々な課題があり、中小企業が個々で対応するには、能力的にも資金的にも限界がある。
そこで、中国市場の萩ブランド展開を目指す企業が連携して輸出販売等の共同事業を実施することによって経営力の強化と、 この共同事業を通じて萩の情報発信を行うことにより「萩」の知名度向上と中国からの観光客誘致等、 萩の活性化を図っていくことを目的に法に基づく協同組合を設立するもの。
2.組織及び事業の概要
- (1)名称 萩ブランド協同組合
- (2)地区 萩市の区域
- (3)事務所の所在地 萩市に置く
- (4)組合員たる資格
| ① |
宿泊業、窯業・土石製品製造業、食料品製造業、その他の卸売業、 その他の小売業又は各種商品小売業を行う事業者であること。 |
|---|---|
| ② | 組合の地区内に事業場を有すること。 |
- (5)出資1口の金額及び出資払込方法
| ア | 出資1口の金額 金10,000円 |
|---|---|
| イ | 出資払込の方法 出資は、一時に全額を払い込むものとする。 |
- (6)事業計画の概要
| ア | 初年度 | 共同販売事業、共同購買事業、共同宣伝事業、教育情報事業、福利厚生事業 |
|---|---|---|
| イ | 第2年度 | 初年度に同じ |
- (7)賦課金の賦課徴収方法
| ア | 賦課金の額 | 一般事業賦課金 1組合員 年額 5,000円 |
|---|---|---|
| 教育情報事業賦課金 1組合員 年額 1,000円 | ||
| イ | 賦課徴収方法 | 組合の指定する銀行口座へ振り込む |
- (8)役員の定数及び任期
| ア | 役員の定数 | 理事 | 8人以上15人以内 |
|---|---|---|---|
| 監事 | 1人又は2人 | ||
| イ | 役員の任期 | 理事 | 2年又は任期中の第2回目の通常総会の終結時までのいずれか短い期間。 ただし、就任後第2回目の通常総会が2年を過ぎて開催される場合にはその総会の終結時まで任期を伸長する。 |
| 監事 | 2年又は任期中の第2回目の通常総会の終結時までのいずれか短い期間。 ただし、就任後第2回目の通常総会が2年を過ぎて開催される場合にはその総会の終結時まで任期を伸長する。 |
萩ブランド協同組合
| 発起人 |
萩市大字椿東3000番地の5 萩ロイヤルインテリジェントホテル株式会社 代表取締役 田村充正 |
|---|---|
| 発起人 |
萩市大字土原464番地1 有限会社ケイテック 代表取締役 熊谷良幸 |
| 発起人 |
萩市三見3474番地3 守田唐七窯 代表 守田唐七 |
| 発起人 |
萩市大字椿東3162番地の4 服部天龍株式会社 代表取締 大石裕滋 |
萩ブランド協同組合 賛助会員名簿
平成24年1月23日現在
萩陶芸家協会
萩焼卸・小売商協同組合
NPO法人 萩市日中友好市民連名
山口福祉文化大学
専門学校 さくら国際言語教育学院
萩ブランド協同組合 役員名簿
| 理事 | 田村充正（萩ロイヤルインテリジェントホテル株式会社 代表取締役） |
|---|---|
| 〃 | 熊谷良幸（有限会社ケイテック 代表取締役） |
| 〃 | 森田幸三 |
| 〃 | 烏田朝美（服部天龍株式会社 取締役副社長） |
| 〃 | 藤田洪太郎（萩ガラス工房有限会社 代表取締役） |
| 〃 | 竹中一男（有限会社たけなか 代表取締役） |
| 〃 | 礒部直樹（有限会社萩陶苑 代表取締役） |
| 〃 | 岩崎喜一郎（岩崎酒造株式会社 代表取締役） |
| 〃 | 長谷紀子（有限会社忠小兵衛蒲鉾本店 代表取締役） |
| 〃 | 廣瀬松次郎（株式会社広松 代表取締役） |
| 監査 | 玉村信一（有限会社松林庵登陽 取締役） |
